教室・スクールの集客がグンとアップ!SNSの活用法とは?

教室を始めたけれど思うように生徒が集まらない。宣伝はしているのに、問い合わせの電話やメールが少ない…。集客ができなければ、せっかく開いた教室も続けることはできません。教室の集客にはどのような方法が効果的なのでしょうか?こちらでは、SNSを上手に利用した集客術をわかりやすく解説します。「問い合わせが5倍に増えた!」「口コミや評判で入会してくれる人が増えた!」そんなワクワクする嬉しい未来を手に入れませんか?個人経営の教室やスクールの集客にもおすすめの集客術です。

教室・スクールの集客に必要なコンセプトやSNSなど媒体の利用方法

個人の教室でも大手のスクールでもでも、コンセプトを明確にし、それを実現するための計画を立てることはとても重要です。コンセプトや計画は教室を運営していく上での「軸」。コンセプトを明確にすることで顧客(この場合は生徒)とイメージを共有できるため、結果的にターゲット層の集客へとつながります。また、情報収集の主流がインターネットやSNSに移りつつある現代では、SNSをうまく活用できるかどうかが集客を左右すると言っても過言ではありません。SNSを制する者が集客を制するのです。

事前に考えておきたいコンセプトと計画

スクールへの集客に媒体を活用する際のポイント

教室・スクールのコンセプトを明確に

個人で教室を開いた背景には、何か「想い」があったのではないでしょうか。想いのこもったコンセプトを掲げることは、相手の心を動かす第一歩です。例えば、「料理の楽しさを多くの人に知ってもらいたい」「家事や子育てをしながら自分らしく働きたい」といった根本となる思いがあるはずです。

「どのような教室にしたいのか」というコンセプトをはっきりさせることで、集客のターゲット層が明確になります。また、生徒側からすれば「入会してみたけれど何か違う」といった入会後の意識のズレも少なくなるでしょう。しっかりとしたコンセプトがあれば、そのコンセプトを実現するために何をしたら良いのかを考え、的確な運営方法を打ち出すことも可能です。

教室・スクールの年間計画を立てる

「なんとなく」スタートしてしまうと、いずれ経営は難しくなります。しっかり計画を立てて実行していきましょう。計画は、長期計画と短期計画に分けて立てるのがおすすめです。目標までの道のりを明確にし「見える化」することで、今やるべきことがはっきりします。

例えば、ダンス教室を始めるとしましょう。長期計画では、1年目までに生徒を定員まで集める、3年目までに運営を安定させる、5年目にプロを輩出するといった計画を立てます。

短期計画はまず1年目の目標達成に向けて、1~2か月目で集客についての調査、2~6か月目で集客の実践、6~12か月目で集客方法の分析・確立といったように、段階に分けて計画を立てていきましょう。

教室・スクールの売上計画を立てる

売上計画についても同様です。まずは諸経費(家賃などの固定費を含む)、収入を考慮した上で年間売上目標を設定。それを毎月の目標設定に落とし込めば、集客数の目標も立ちます。毎月の数字を意識するのは、企業の営業職でも教室経営でも同じこと。何をどれだけやれば毎月の数字がクリアできるのか、必要であれば短期計画や長期計画を改善しつつ、目標に向かってアクションを繰り返すことが大切です。

様々な媒体を利用

スクールへの集客に活用すべき媒体の種類

以前はテレビCMや雑誌、新聞がメインだった情報収集も、今はインターネットやSNSが主流となりました。しかし、ひと口に「インターネット」と言っても、ネット上にはいろいろな媒体があります。それらを効果的に利用するためには、それぞれの特徴を知ることが大事です。

集客に役立つ媒体1.ホームページ

DM(ダイレクトメール)やチラシは一度に伝えられる情報量に限界があります。長過ぎるDMや、文字がビッシリのチラシでは即ゴミ箱行きの可能性も。その点、ホームページなら無限に情報が掲載できます。教室の雰囲気だけではなく、コンセプト、講師の紹介、レッスンの内容、生徒さんの声など、様々なコンテンツを用意して教室・スクールの魅力を最大限にアピールしましょう!

集客に役立つ媒体2.ブログ

教室の情報はもちろん、その他にも生活の中で感じたこと、季節のこと、ちょっとしたプライベートな話などを盛り込むとよいでしょう。意外なところから興味を持ってくれたり、好感を持ってくれたりするものです。たとえその人が教室のターゲット層から外れていた場合でも、「ご近所さんにすすめてみようかしら」「お友達に教えてあげようかな」というように、口コミで広がる可能性もなきにしもあらず。ブログのファンが増えれば、それに比例して教室の認知度もアップします♪

集客に役立つ媒体3.SNS

人気の理由は投稿や返信が気軽にできること。ホームページをたくさんの人に見てもらおうと思ったら、知名度を上げて直接流入を増やすか、SEOなどを意識して検索流入を狙う必要があります。どちらも時間のかかる作業が必要になりますし、外注するとコストも発生。しかし、SNSをうまく利用すればハッシュタグを付けるだけで多くの人の目に留まる可能性があるのです。人は「有益だ!」「面白い!」と感じた情報を、また誰かに教えたくなるもの。そのような内容を投稿できれば、あっという間に拡散され、さらに多くの人の目に留まります。

インスタと教室・スクール集客の相性が良い理由!複数の集客方法を利用しよう

画像メインのコミュニケーションツールであるインスタ。教室の雰囲気をダイレクトに画像で宣伝できるのが魅力です。インスタには集客効果が期待できる仕組みがたくさんあり、ビジネスと親和性が高いのもポイント。それらを上手に利用しつつ、複数の集客方法を組み合わせれば集客効果が格段にアップ!ただし、やみくもにインスタ投稿したりチラシをまいたりしても結果は出ません。それぞれの集客方法の特徴を知って、効果的に集客を成功させましょう。

インスタと教室・スクール集客の相性が良い理由

インスタと教室・スクール集客の相性が良い理由

インスタの特徴

受け取る側は画像を見るだけ、送る側も画像を送るだけ、とストレスフリーなコミュニケーションが最大の魅力。休憩時間や通勤時間にリラックスしながら見られるため、若い世代だけではなく幅広い年齢層に親しまれています。教室の雰囲気をひと目で伝えることができるので、宣伝にはピッタリ!

ターゲット層を絞れる

自宅近辺や通学路、通勤エリアで探したい、といったように場所を限定して教室・スクールを探す方は多いのではないでしょうか。インスタに投稿する際にハッシュタグを使うことで、最初からターゲットを絞って集客することが可能です。例えば「#料理教室 #初心者向け #新宿」とハッシュタグを付ければ「新宿で初心者向けの料理教室を探している人」、「#学習塾 #高校受験 #品川駅」と付ければ「品川駅近辺で高校受験のための学習塾を探している人」といったように、ターゲットに向けて直接アプローチできます。

ビジネスと親和性が高い

インスタは無料で「ビジネスアカウント」に変更ができます。ビジネスアカウントでは下記のような便利機能が使えるようになります。

  • ビジネス情報が公開できる(電話番号、メールアドレスなど)
  • 自社サイトに誘導できる
  • インサイト機能が使える
  • インスタ内で広告が出せる(有料)

インスタには「お問い合わせ」「リンクを開く」など多彩なCTA(コール・トゥ・アクション)ボタンが設定されているので、集客からアクションにつなげやすいです。また、「インサイト機能」は無料で使える分析機能で、フォロワー属性や投稿の閲覧数、プロフィールへのアクセス数などの詳細データを確認できます。ターゲット層にしっかりアプローチできているか、どの投稿に反響があったのかがわかるスグレモノです。

複数の集客手法を利用!

Use multiple methods!

複数の集客方法を組み合わせて活用することで、集客効果を高めることが可能です。こちらでは教室の集客に合った方法を3つご紹介します。

地域の需要をリサーチする

まずは地域住民のライフスタイル、土地柄、産業などから、地域の需要や競合をリサーチ・分析します。例えば、子どもが少ない地域では学習塾の集客は難しいけれど、子どもが多い地域でも大手の学習塾が乱立している地域であれば、同じく集客は難しいという結論に。需要のない地域なら計画を見直すべきですし、競合が多い地域ならば差別化を打ち出す必要があります。

複数のメディアを利用する

テレビCMの「続きはwebで!」というフレーズを聞いたことはありませんか?短いテレビCMでインパクトを残し、そこでは伝えきれない細かい魅力をアピールするためにwebへ誘導しています。これは複数のメディアを使い、その相互作用を狙うマーケティング手法。チラシやDM、フリーペーパーなどを利用することも可能です。

「チラシで見て気になったから、ホームページも見てみよう!」「フリーペーパーに載っているこの教室、インスタで見かけたな」といったように、接触頻度が増やせます。チラシやフリーペーパーにURLやQRコードを掲載しておけば、ホームページへの誘導もスムーズ。オンラインとオフライン、どちらからでも集客できる仕組みが作れます。

アンバサダーマーケティングを活用する

その商品やサービスの熱心なファンである「アンバサダー」を活用するマーケティング手法。口コミサイトや比較サイトが多くあるように、「口コミ」を参考に購買する消費者は増えています。SNS上でコミュニティを形成できるアンバサダーの存在は、集客の強い味方。アンバサダーマーケティングは、インスタでも「#公式アンバサダー」「#公式アンバサダー募集」のハッシュタグをよく見かけるため、SNS時代にマッチした集客手法となっています。口コミマーケティングの成功事例も少なくありません。

インスタなどのSNSを使えば集客力がアップ!教室・スクールの魅力を上手に伝えよう♪

ネットやSNSが主流の時代です。教室・スクールの生徒集客にも上手に活用していきましょう。SNSでは何を伝えるのか、そこからどう誘導してどう行動してもらいたいのか、といったイメージをまずは明確に。ターゲット層に向けて着実にアプローチすることが大切です。複数の集客手法を組み合わせれば、より効果が期待できます!

おけいこドットコムでは、個人や法人を問わず、教室やスクールを運営をされているオーナー様を全力でサポートしています。あなたの教室の魅力をより多くの方へ届けるお手伝いをさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください♪

教室の集客アップをお考えなら、おけいこドットコムにお任せください

会社名 おけいこドットコム合同会社
代表社員
  • 湊容子
  • 中本富美
設立 平成28年2月18日
資本金 950万円
住所 〒733-0001 広島県広島市西区大芝2丁目11−10
電話番号 082-237-8800
メールアドレス service@okeiko-okeiko.com
URL https://okeiko-okeiko.com/
受付時間 月~金 10:00~17:00
定休日 土・日・祝日
事業内容
  • 習い事を中心としたコミュニティ運営、コンサルティング事業
  • 各種研修、イベント企画、運営、PR、プロモーション
  • デジタルコンテンツ事業
TOP