アンバサダーマーケティングを含む各種マーケティングの費用対効果について

効果的にPRを行うために、費用対効果について知っておくことが大切です。費用だけでなく、企業に合ったマーケティング方法を選びましょう。アンバサダーマーケティングなら心に響くPRが可能です。

各マーケティング手法の費用を比較!費用対効果を検討

費用対効果のイメージ

パソコンやスマートフォンで簡単に情報を検索できる現在において、マーケティングの手法も変わってきています。事業をより多くの方にPRするためにも欠かせない、SNSやウェブサイトを利用したマーケティング手法の費用対効果についてお伝えします。事業に合った方法を選択し、さらなる夢の実現に向けて進んでいきましょう。

アンバサダーマーケティング

商品に深い愛や情熱を持っている方に情報発信をしてもらう方法です。自社の製品を気に入っているからこそ熱のこもったPRをしてくれるので、消費者の心に響くプレゼンを行ってもらえることが大きなメリットです。

費用は一般的に金銭ではなく、以下の方法が多いです。

  • 自社製品を無料でプレゼント
  • サンプルやファンが喜ぶ特典を進呈

商品を愛してくれている方に依頼するため、さらにファンになってもらえるようにお礼の品にはお金をかけたほうがよいでしょう。商品への愛があればどのような方でもよいわけではなく、ある程度フォロワー数が多い方を選ぶことも大切です。

インフルエンサーマーケティング

SNSなどでフォロワー数が多く、情報を発信することで周囲に影響を与える人のことです。あくまでも個人の発信なので、言動を企業が制御することはできません。企業のイメージを上手く伝えてくれるインフルエンサーに依頼することが大切です。

費用はフォロワー数によって異なり、一般的に企業が設定する単価は3円~5円程です。例に挙げると以下のようになります。

  • フォロワー10万人:単価3円/人の成功報酬は30万円
  • フォロワー100万人:単価5円/人の成功報酬は500万円

上記が一般的な費用です。フォロワー数が多いほど単価が高くなる傾向にあり、インフルエンサーの知名度や案件によっては、フォロワーの単価が20円になる場合もあります。

支払う費用は「フォロワー数×フォロワー単価」だけでなく、

  • ディレクション、マネージメント費用
  • 仲介手数料

などがかかる場合もあるので、予算を相談しながら検討してください。

WEB広告

WEB広告では、商品の販売やサービスの会員を増やすことが可能です。先にご紹介した「アンバサダーマーケティング」や「インフルエンサーマーケティング」と同じくインターネット上で情報を発信するので、目に留まりやすいという特徴があります。

費用はどの媒体を選ぶかによって異なり、以下のようになります。

  • アフェリエイト広告は成功報酬型となり、月間20~50万円
  • リスティングやSNSの広告はクリック型となり、月間20~30万円
  • 記事での広告は掲載保証型となり、月間100万円

WEB広告の場合は掲載してすぐに効果を狙うよりも、時間をかけて情報を広めていける魅力があります。

テレビCM

テレビCMを行う場合、インターネットに関心のない方にも情報を発信できるメリットがあります。幅広い年齢層からの認知度を上げられることが期待できます。費用の目安は、各局に制作から依頼し、制作費と1回の放映費を合わせた額です。

  • 東京キー局:145万円
  • 関東関西独立局:80万円
  • ローカル局:73万円

制作を自社で行う場合は、以下のようになります。

  • 東京キー局:90万円
  • 関東関西独立局:30万円
  • ローカル局:18万円

制作をどうするかによって費用が大きく異なるので、制作を自社で行えるのであれば、局によっては低コストで情報発信が可能です。

新聞・雑誌への広告掲載

紙の媒体なのでテレビやインターネットに興味がない方にもPRが可能です。
新聞なら全国紙なのか、地方紙なのかによって費用が異なります。

  • 全国紙である朝日新聞の場合、15/15サイズで約4,000万円
  • 産経新聞を東日本全域に絞った場合、15/15サイズで約800万円

雑誌の場合だと、以下のとおりです。

  • 「サンデー毎日」の本文1/10Pで72,000円
  • ビジネス雑誌の「THE21」1/3Pモノクロで150,000円

新聞や雑誌は捨てるまでずっと残り続けるので、広告が長期間目に留まるメリットがあります。

アンバサダーマーケティングに興味がある方はおけいこドットコム合同会社へ

キーボードと付箋紙とノート

各マーケティングの特徴と、費用対効果についてお伝えしました。現在マーケティングの種類は多様化しており、選択の幅が広がっています。企業に合ったマーケティング方法を選ぶことで、自分らしく楽しみながら企業を発展させていくことができるでしょう。

アンバサダーマーケティングはもともと企業や商品のファンである人に依頼を行うため、消費者の心に響くPRが可能です。商品を好きな人が書く紹介文は、読んでいる人にワクワク感が伝わるメリットもあります。費用対効果の面で見ても、金銭ではなく商品をプレゼントしたり特典を用意したりするため、ファンからさらに企業と商品を好きになってもらうチャンスでもあります。

おけいこドットコム合同会社は10年で累計2,000件の企業サポート実績、常時600人以上の女性起業家が所属しており、様々な相談にお答えできます。人・地域・文化の発展に貢献することを心がけ、サポート業務を行っていきます。まずは、お気軽にご相談ください♪

アンバサダーマーケティング・集客に関するコラム

アンバサダーマーケティングにご興味のある方はおけいこドットコム合同会社へ

会社名 おけいこドットコム合同会社
代表社員
  • 湊容子
  • 中本富美
設立 平成28年2月18日
資本金 950万円
住所 〒733-0001 広島県広島市西区大芝2丁目11−10
電話番号 082-237-8800
メールアドレス service@okeiko-okeiko.com
URL https://okeiko-okeiko.com/
受付時間 月~金 10:00~17:00
定休日 土・日・祝日
事業内容
  • 習い事を中心としたコミュニティ運営、コンサルティング事業
  • 各種研修、イベント企画、運営、PR、プロモーション
  • デジタルコンテンツ事業
TOP