アンバサダーを企業のPRで活用する際に知っておきたいデメリットとリスクについて

アンバサダー制度にはメリットが多いですが、デメリットも存在します。企業のPRで活用しようと検討している方は、アンバサダー制度のメリットとともにデメリットとリスクについても知っておきましょう。

アンバサダー制度を企業PRに利用するデメリットやリスクとは?

アンバサダー制度を企業PRで活用するデメリットとは

アンバサダー制度を利用することで得られるメリットのほかに、デメリットやリスクもあります。メリットについては別でご紹介しているため、こちらではデメリットとリスクについてお伝えします。

アンバサダーは選出する際に、企業や商品・サービスを愛してくれている人に依頼を行います。そのためユーザーに生の使用感や、一般的な目線での情報を発信することができるのです。

一見するとよいところが詰まったアンバサダー制度ですが、デメリットも存在します。それは以下の点です。

優秀なアンバサダーの獲得が困難

アンバサダー制度を最大限に活かすには、優秀なアドバイザーの獲得が必須です。しかし、フォロワー数が多く、影響力のあるユーザーを探し出すまでに時間がかかります。候補を募ったとしても、適切なユーザーを選定するまでが困難になるケースがあるため、長期的なプランを立てておきましょう。アンバサダーは企業の「宣伝大使」なので、本当に相応しいと思える人に依頼することが大切です。

新規顧客への訴求力が低い

マーケティングにおいて新規顧客の獲得は重要です。しかし、アンバサダー制度の場合、新規顧客への訴求力が高くないことがデメリットだといえます。企業製品のファンの1人であるアンバサダーの周辺には、もともと企業製品のファンが多いため、まだ企業のことを知らない方へ情報が届かない場合があります。

一般の人にも閲覧してもらえるアンバサダーであれば、新規獲得も狙えます。新規顧客を獲得したいと考えているのであれば、特定のファンだけでなく幅広いフォロワーを獲得しているアンバサダーを選出するようにしましょう。

アンバサダーが興味を失う可能性がある

アンバサダー制度は、アンバサダーの熱烈な商品・サービスへの想いによってなりたっています。インフルエンサーのように規約などを定めていないことも多く、アンバサダーの商品やサービスへの想いが冷めてしまうと、マーケティング施策に影響が出る可能性があります。1人に絞ってしまうとアンバサダーに問題が起こったときに大変なので、複数人に依頼しておくとリスクを分散できます。

長い期間PR活動をする必要がある

アンバサダー制度のデメリットの一つとして、アンバサダーの影響力が少なくなっていくケースがあります。インフルエンサーのように短期的な施策は、アンバサダーにはあまり効果がないため、長い間地道にPR活動をする必要があります。

優秀なアンバサダーを獲得できていればよいのですが、長い期間アンバサダーとして地道なPR活動を続けられるかわからない人を選んでしまうと、効果を実感できないまま施策が終わることもありえるでしょう。

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情報発信を行うイメージ

アンバサダー制度のデメリットについてお伝えしました。アンバサダー制度は、メリット・デメリットを把握して上手く活用できれば、新規顧客の獲得や商品やサービスの購買に繋げることができます。

しかし、肝心のアンバサダーを選出することが、最大の難所なのです。優秀なアンバサダーを獲得するには、最低限のフォロワー数とともに上質な情報発信をしてくれ、さらに自社製品を熱烈に愛してくれていることが重要です。ただフォロワーが多いだけの人や、自社製品を愛用してくれているが周囲への影響力が低い人もアンバサダーとしての活動は難しいでしょう。

アンバサダー制度は短期的に結果が出るものではないので、長期的に地道なPR活動をしてくれるアンバサダーであることも重要です。アンバサダーのモチベーションが下がらないように定期的に連絡を取っていくことで、情報発信が滞るようなリスクは避けられます。

おけいこドットコム合同会社では、女性起業家の皆様がいきいきとお仕事ができる環境作りをサポートしていきます。アンバサダー制度のメリットを活かし、企業PRに効果的なアプローチ方法をご提案いたします。アンバサダー制度に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪

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